青森県弘前市の古民家sudatsuです。
「準備記録」を綴ってきましたが、今度から
「巣作り」に変更したいと思います。
先週末「青天の霹靂」「寝耳に水」「天を仰ぐ」「耳を疑う」
連絡があり途方に暮れつつも、方々へ助けを求めました。
ありがたい事に、複数の方より温かな手を差し伸べて頂き、
なんとか「壁」を乗り越えることができるようになりそうです。
今後のこともあるので、更に足固めを行いたいと思いますが、
まずは「頓挫」することは避けられたように思います。
当面は、私の「セカンドハウス」「別荘」「アトリエ」として
活用していきます。
時期が来ましたら、「セカンドハウス」「別荘」「アトリエ」
の一部を地域の方向けの商品を取り扱う売場等にしたいと思います。
今回「大きな壁」に阻まれた訳ですが、その中で
「いつ、この建物が建ったのか?」
が重要であることを教えて頂きました。
法務局へ行って閉鎖記録を調べてみたり、天井裏に上り「棟札」を
探してみたり、蔵の大黒柱の最上部にある「お札」を調べたり
しましたが、それらしい文字が見つかりませんでした。
蔵の中には、ずっと昔から保管されてきたであろう骨董品が
たくさんあり、その中からも何か、見つけられないか?と
探していました。
「ああ・・・」と、あきらめかけていた時。
ふと、先日、取り壊し予定の物置の中二階にあった「長持」
に目が行き、蓋を開けてみたんです。
(保管しようと、1階へ下ろすとき手を滑らせて落としてしまい、
破壊してしまったので、処分予定だったものです)
「桐」でできているので状態は非常に良いです。
「贅沢な素材使ってんなあ」
なんて眺めていたら、蓋の裏に文字が!!!!
📷
「昭和六年五月四日買入原子氏」
前所有者さんから「自分たちが住む前からある物もたくさんある」
と聞いていたので、昭和初期からあったものなのか。。。。
浪漫を感じました。
古民家sudatsu。
大事に、大事にしていきたいと思います。
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